蓮華王院(三十三間堂)

苺*

2013年01月27日 07:39

東寺を後にして向かったのが 蓮華王院。
三十三間堂というとわかりますよね。

ここは もう何度も訪れてます。
たしか 小学校の時に寺社・仏閣好きの父の影響を受けて
行きたいとねだって連れて行ってもらったのが 最初だったなぁと思い出しました。

京都では ここが一番好きかなぁ・・

東寺からここまでタクシーに乗ったのですが、
バスだと乗換したりで40分かかるところ
わずか10分たらず・・早い・・

前にここに行ったのは 結婚直前、親友との旅行で行ったので
たしか9年前。
もうそんなに時間経ってしまったんだぁと思いながら本堂内へ。
合計1001体の観音立像。
作者が違うので 作りは同じでも顔の表情が全て違うし、
手に持っているモノも同じなんですが、全て大きさや位置が微妙に
違うので見ていて面白いです。
この作者はここの彫刻苦手だったのかな?!とか考えちゃったり(笑)

残念だったのは 千手観音坐像が修理中で不在だったこと。
でも やはり私を引き付けるのは 観音立像より
厳つい雷神、風神 二十八部衆^^
自分の身長と同じぐらいの仏像達。
この二十八部衆は 観音立像の前にあるので
なんだか 余計に見入ってしまうんです。










堂内は撮影禁止なので 外観を。
しかし、この日は 本当に寒くて・・
タクシーの運転手さんは 7度ありますよ~て言ってましたが、
やはり 京都は底冷えします。
背中に貼ってったホッカイロが温かい事(笑)
ちょうど 曇ってきてしまって 風も強くて
写真撮影する気力が失せてしまい 自分の記録に残る最低限で終了。
でも 心の中には しっかりと刻まれています。

次は ネェネ 一緒に来れるかな?!
私が こういったものが好きな事 しっかりとわかってます。
そして 時々「今度連れていってね」と。
うれしい言葉です。

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